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本日、都留市消防署のご協力をいただき、火災を想定した避難訓練を実施しました。非常ベルが鳴ると、児童は落ち着いて素早く避難し、どの学年も整然と校庭に集合することができ、校長先生から火災についてのお話を聞きました。避難後には、消防署の方から「火事のときに大切なこと」として、あわてずに行動すること、煙を吸わないように姿勢を低くすることなど、命を守るための大切な話をしていただきました。さらに、水消火器を使った消火体験も行い、５・６年生の代表児童と萌花先生、太一先生が実際に消火の動作を体験しました。最後には、児童を代表して宮澤児童会長が「今日学んだことを生かしていきたいです」と感謝の言葉を伝えました。真剣な表情で訓練に臨む子どもたちの姿から、防災意識の高まりが感じられる貴重な機会となりました。

６年生を対象に、キャリア教育の一環として「音楽の仕事」についての講話を行いました。講師には、アニメ『名探偵コナン』のエンディング曲を歌われたアーティストの方をお迎えしました。子どもたちは、音楽づくりの裏側や曲に込められた思いなどを興味深く聞き入り、「好きなことを続けることの大切さ」「努力を重ねることの意味」を感じ取っていました。普段聴いている音楽の世界の奥深さを知るとともに、自分の将来について考えるきっかけにもなったようです。