本文へ移動
都留市立小学校ポータルサイト
都留市教育委員会
〒402-0052
山梨県都留市中央三丁目9番3号
(教育プラザ都留)
TEL:0554-43-1111
1
0
7
6
0
6

ニュース

谷一小のニュース

RSS(別ウィンドウで開きます) 

ミュージアム都留企画展「明治40年の大水害」から学ぶ

2026-09-03
4年生のみなさんが、ミュージアム都留で開催されている企画展「明治四十年の大水害」を見学してきました。目的は、災害や復興、防災について学ぶことです。
会場には当時の様子を伝えるたくさんの貴重な資料が展示されていました。学芸員さんの丁寧な解説を聞くことで、子供たちは資料に込められた意味をより深く理解し、100年以上前の出来事を自分事として捉えていきました。
特に印象的だったのは、水害発生直後の山梨県内各地の様子を記録した写真です。同じ日に撮影された100枚もの写真は非常に貴重な資料であり、子供たちは一枚一枚を見ながら、当時の人々がどのような状況に置かれていたのかを想像していました。
都留市も、この大水害によって大きな被害を受けました。川の氾濫や土砂崩れが各地で発生し、特に禾生地区や宝地区では甚大な被害があったことが分かりました。また、復興には長い年月を要したことや、谷村の人々が宝地区の人々を支えるために力を尽くしたことも学びました。過去の災害を学ぶことは、未来の命を守ることにつながります。4年生のみなさんにとって、防災について考える貴重な学びの機会となりました。
教科書だけではなかなか実感できない歴史や防災の学びも、実際の資料に触れ、専門家のお話を聞くことで、生きた学びへと変わります。貴重な資料を保存・活用されているミュージアム都留と、これからも連携を深めながら、子供たちの学びを豊かなものにしていきたいと思います。今回、社会科の授業でミュージアム都留へ行き、よい学習ができたことをとても嬉しく思います。やいちのこが、ミュージアム都留をどんどん活用して、都留のこと、歴史のこと、自然のこと、郡内織のこと、松尾芭蕉のことなどをたくさん学んでほしいです。ご家庭のみなさま、地域のみなさまも、是非ミュージアム都留に足をお運びください。

さわやかな風とともに学びを深めるやいちのこ

2026-09-02
日陰に入ると風のさわやかさを感じる一日となりました。体育の授業では、運動会に向けた種目の練習や準備が少しずつ始まり、子供たちは意欲をもって取り組んでいます。
一方で、教室では算数や国語をはじめとする学習に集中して取り組む姿が見られました。運動会への準備にも取り組みながら、目の前の学習にしっかりと向き合う谷一小の子供たちの姿は、とても立派です。
休み時間になると、図書室にはたくさんの子供たちが集まり、本を返却したり、新しい本を借りたりしていました。本に親しむ子供たちの姿から、読書への関心の高さを感じます。校庭では多くの子供たちが元気いっぱいに遊び、友達との時間を楽しんでいました。
また、やいちのこタイムには、二学期最初のISS委員会が開かれました。子供たちは、学校をより安心・安全な場所にするために何ができるかを真剣に考えていました。学校の安心・安全を自分事として捉え、主体的に行動しようとする姿はとても頼もしく、谷一小のよさをあらためて感じることができました。
運動に、学習に、読書に、そして学校づくりに。二学期が始まってまだ間もない中ですが、子供たちはそれぞれの場面でよさを発揮しながら、充実した毎日を積み重ねています。

秋の気配を感じながら

2026-09-01
熱中症対策の一環として、本校では中休みに校庭で遊べるかどうか、帽子や水筒が必要かどうか、そして通常どおり活動できるかどうかを、朝礼台の上の旗で知らせています。
今日の旗は青色でした。熱中症の心配がかなり低く、安心して外で活動できることを示しています。
今日から9月。9月1日は、かつては都留の伝統ある「お八朔祭り」の日でもあり、朝夕には少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました。
中休みの時間、曇り空の下、たくさんの谷一小の子供たちが元気いっぱいに校庭で遊んでいました。私も子供たちに誘われ、4年生や3年生、2年生のみなさんと一緒にジャングルジムに登って遊びました。子供たちの笑顔や歓声に囲まれながら、とても楽しい時間を過ごすことができました。
暑さの厳しい日が続いた夏でしたが、こうして安心して外遊びができる日が増えてくることをうれしく思います。友達と元気に遊び、体を動かしながら季節の移り変わりを感じてほしいと願っています。校庭に響く子供たちの笑い声に、谷一小の秋の始まりを感じた中休みでした。

自分で判断し、命を守る避難訓練

2026-08-31
中休みに、地震の発生を想定した避難訓練を行いました。
今回は、教室で授業をしている時間ではなく、中休みに実施しました。子供たちは校庭で遊んでいたり、図書室にいたり、教室で過ごしていたりと、それぞれ違う場所で活動していました。また、事前の予告はせず、突然地震が起きたという想定での訓練でした。
そのような状況の中で、児童のみなさんはそれぞれがいた場所で、自分の身を守る行動をとることができました。まずは「まず低く」「頭を守り」「動かない」という基本行動を実践し、揺れがおさまった後は、「おはしもち(押さない・走らない・しゃべらない・もどらない・近づかない)」を意識して、速やかに校庭へ避難することができました。
このような行動がとれたのは、日頃から避難訓練を真剣に行い、「なぜその行動が必要なのか」を考えながら取り組んでいるからこそです。先生の指示を待つだけでなく、自分で判断し、自分の命を守る行動ができたことを大変うれしく思いました。
また、本校はISS国際認証校として、安全・安心を大切にする学校づくりに取り組んでいます。日常生活の中でも安全への意識を高める活動を積み重ねていることが、今回の落ち着いた行動にもつながったのでしょう。

自然災害は、いつ、どこで起こるか分かりません。7月には熊本県で大きな地震が発生し、今もなお不自由な生活を余儀なくされている方々がいらっしゃいます。また、昨日は都留市内各地で防災訓練が行われ、防災への意識を高める機会となりました。
大切なのは、訓練の時だけ意識するのではなく、日頃から「自分の命を守るにはどうしたらよいか」を考えることです。子供たちのかけがえのない命を守るために、家庭・地域・学校が力を合わせ、防災への意識を高めていきたいと思います。

言葉の力を育てる学び

2026-08-28
朝の読書の時間、静かに本を読んでいるみなさんの様子はとても落ち着いていました。
学校だより「やいちのこ」7月号にも書きましたが、読書は子供たちの成長にとって大変有効なものです。そのよさの一つは、自分とは違う考え方や体験に出会えることです。本を読むことで、作者や登場人物の思いや経験に触れ、自分の世界を広げることができます。
また、読書を続けることで語彙が増え、物事を多面的に考える力や、相手の気持ちを想像する力も育ちます。学習の理解を深めるだけでなく、人との関わりにも生きてくる力です。読書に集中している子供たちの姿を見ながら、これからも読書を大切にしてほしいと感じました。

ある学級では、担任の先生と一緒にことわざを声に出して読んでいました。ことわざの意味や使い方を学ぶことは、その言葉に込められた人々の知恵や生き方に触れる学習であり、自分の言葉や行動をより豊かなものにしていく学習とも言えます。国語の力を習得することや生きていくうえでの知恵を知ることに役立ちます。とてもよい学習活動です。

また、別の教室では、考えを書くためにマインドマップを活用する学習に取り組んでいました。マインドマップは考えを整理するだけではなく、頭の中にある思いや考えを言葉として見える形にするための道具です。自分の考えを言葉にすることで、考えはよりはっきりとし、それらをつなぐことで自分らしい文章や発表へとつながっていきます。

校内を回りながら、子供たちが言葉とどのように関わって国語の力を伸ばしているのかということに思いを巡らせました。
そんな中、最近よく耳にする言葉が気になりました。それは「死んだ」です。
「宿題が終わらない。死んだ。」「テストが難しすぎた。死んだ。」など、本当に命を失う意味ではなく、「困った」「大変だ」「もうだめだ」といった気持ちを強く表す言葉として使われているのでしょう。ゲームの世界などで使われる表現が日常の言葉にも広がっているのかもしれません。実は、今日校内でこのような使い方の「死んだ。」という言葉を聞きました。
大変なときにそのような言葉を使いたくなる気持ちは分かります。しかし、「死」という言葉には本来とても重い意味があります。実際に大切な人を亡くした経験をもつ人もいます。

言葉は人を励ますこともあれば、傷つけることもあります。自分の気持ちを表現しながらも、場面に応じてふさわしい言葉を選べる人になってほしいと思います。人とともに生きていく中で、心や考え方をつなぐ言葉、生きることの喜びや苦しみを伝えあう言葉、幸せを表現する言葉、小学校の国語の学習や読書、家庭での会話の中で、言葉を大切にする学習を積み重ねていってほしいです。

読書や国語の学習を通して、一人一人が豊かな言葉の力を身に付け、自分も相手も大切にできる谷一小の子供たちに育ってほしいと願っています。学校だけではなく、家庭だけでもなく、地域だけでもなく、家庭、地域、学校の大人が輪になって手をつなぎ、子供たちの健やかな育ちを支えていきたいです。
TOPへ戻る