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谷一小のニュース

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耳鼻科検診 健やかな心と体のために

2025-04-24
学校では、様々な検診や検査を行っています。これまでは、視力検査を行ってきました。今日は、校医の先生にお越しいただき、会議室で全校のみなさんを対象とした耳鼻科検診を行いました。低学年から高学年のみなさん、行儀良く待つことや終わったあとにどう過ごしているかを自分で考え判断していました。1年生の様子を見ていたら、検診が終わった順に教室にもどり、プリントを使ってひらがなを書く練習をしてたのです。素晴らしいことです。検査や検診の結果で必要に応じて病院を受診することをお勧めすることがあります。子供たちの健やかな成長のために、ご家庭と学校が協力して取り組んでいきたいです。

学年の目標を話し合う学年会

2025-04-23
5年生は、音楽室に集まって学年の目標を考えていました。個々で考え、それを班のみんなで共有し、班である程度まとめて、今度は全体の場である学年のみんなへと自分たちの考えを投げかけていきました。議長が話し合いや発表の進行をし、黒板に発表されたものが書かれていきました。そうすると、いくつかの共通性を持つ言葉たちがキーワードとして明確になっていきました。それを全体でまとめていき、大切な言葉とその言葉に込められている思いが浮かび上がってきました。今日の話し合いはそこまでとなりましたが、今後どのようにまとめられてみんなの目標が決まっていくのか、とても楽しみです。

みんながんばっています

2025-04-22
校舎内外を回ると、谷一小のみんながいろいろなことをがんばったり楽しんだりしている場面に出会います。休み時間は、ちょっとだけでしたけど5年生とドッジボールをしました。相手にボールを当てても自分が当てられても、なぜか笑顔になってしまいました。校舎の裏を歩いていた1年生のみなさんに廊下から声をかけると、「あっ、校長先生だ!」と笑顔を向けてくれました。春を探していたようです。各学年、学級の授業の様子も見させてもらいました。みんな学習にしっかりと向き合って、一生懸命考えていました。得意な教科もあれば苦手な教科もあるでしょう。ある学級では、「校長先生は算数が苦手だったよ。苦手だったけど一生懸命がんばったよ。」と話しました。「みんなノートにしっかりと書いているね。」「横の線はミニ定規を使って書いているんだね。とてもいいよ。」などと少し声をかけさせてもらいながら、みんなががんばっている様子を見させてもらった私は、自然と笑顔になっていました。

がんばれー がんばれー 命いっぱい走ります

2025-04-21
体育の時間に、1年生のみなさんが50m走をしていました。1年生の小さな体で50mを走りきるというのは、すごいことだと思って見ていました。走るのを待っていたり、走りきったりした子達は、「がんばれー」「がんばれー」と走る子を応援しています。あたたかで力強い言葉です。友だちを勇気づける言葉です。(人を傷つけたり、馬鹿にしたりする言葉を言う人もいます。そんな言葉より1年生が応援するような言葉を使ってほしいです。)さて、スタートラインに立ったとき、一人一人は何を思っているのでしょうか。ドキドキしているかもしれません。スタートしたら、どの子も精一杯自分の力を出し切って走っています。ただただ走ることに全てをかけてゴールを目指しています。青空、あたたかい太陽の光、がんばれという友だちの声、全てが走る1年生を勇気づけて応援しているようです。みんな命いっぱい走っていました。私は、相田みつを美術館で読んだ「百点満点のビリ」という詩を思い出しました。

優しい6年生 朝の読み聞かせ

2025-04-21
朝の時間のことです。1年生教室に6年生が来てくれて、紙芝居や大型絵本を読んでくれました。先生に読んでもらうのもとてもよいですが、谷一小のお兄さんやお姉さんに読んでもらうのもよいものです。1年生は、次にはどうなるのかとお話の行方にドキドキワクワクした表情で聞いていました。6年生のみなさんは、1年生に分かりやすいように丁寧にそれでいて楽しそうに読んでいました。本や紙芝居を通した異学年の交流から、子供たちはたくさんの大事なことを学んでいます。このような経験がやがて他の学習や活動の場面で生きて、新たな感じ方や新たな学びを得ることにつながっていきます。大事にしたい朝の読み聞かせでした。
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