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令和6年度 ニュース

宝小ニュース

一年間ありがとうございました

2025-03-25
本日、令和6年度修了式を行いました。子供たちに修了証を渡しました。4月からは、全員が進級します。
修了式では、一年間を振り返り、みんなで力を合わせたこと、人に優しく親切にしたこと、努力の壺に水をためてあふれさせたこと。宝小のみなさんはとても素敵な人たちですと伝えました。1年生からは、自分ができるようになったことを発表してもらいました。全校児童の前でしっかりと発表できるほど成長しました。春休みの生活について気をつけることを確認し、校歌を歌って式を終えました。午後からは離任式でした。6年生も参列してくれました。令和6年度が終わりましたが、宝の子たちはとてもよく頑張りました。みなさん、宝小学校の子供たちや教職員を励まし、ご協力くださり、ありがとうございました。みなさまが勇気づけてくださることが、宝小教育の推進につながります。令和7年度もよろしくお願いします。

一年が終わります

2025-03-24
今日と明日で、令和6年度の宝小の教育活動は終了します。先日6年生は卒業しましたので、学校に来ているのは1年生から5年生です。教室や体育館で学習のまとめに取り組んだり、教室の片付けをして4月に備えていたりと、年度末らしい光景が見られました。その中で共通していたのは、子供たちが自分から学びや活動に進んで取り組んでいたということでした。学習のまとめでは、課題がそれぞれ違っていたので、一人ひとりが自分の課題に集中して取り組んでいました。一方でみんなで協力して教室の掲示物を剥がしたり進級する教室に持って行くものを整理したりと、力を合わせて活動していました。体育の学習をしている様子は、よくコミュニケーションを取っていることが特徴的でした。とてもよいことです。また、廊下を歩いてふと目に入ったのは、きれいに揃っているトイレのスリッパです。宝小の子供たちが一年間学んできたことがいろいろな場面で現れています。素晴らしい子供たちの頑張りを校長として高く評価します。それを支えた本校教職員の努力に対して校長として深く頭を下げ感謝します。明日で学校の一年が終わります。これまで宝小学校を応援してくれたみなさま、児童の安全を確保してくださったみなさまに心より感謝いたします。

スクールカウンセラー来校最終日

2025-03-21
本校にもスクールカウンセラーが配置されています。常駐ではありませんので、スクールカウンセラー来校日を月の予定でお知らせしてきました。毎回、お子さんに限らず親御さんにも活用していただきました。ありがとうございました。子供も大人も、困ったことや誰かに相談したいこと、悩んでいることなどがあれば、気軽に相談できるのがスクールカウンセラーです。今年度は、当初の計画より多い時間を設定できましたので、よりみなさんのお役に立てたのではないかと思います。来年度もスクールカウンセラーは配置されますので、是非活用していただきたいと思います。来年度になりましたら、改めてご案内をいたします。もし分からないことなどありましたら、お気軽に学校までお問い合わせください。

なんて素敵な 宝小の子供たち 卒業式に思う

2025-03-19
冷たく真っ白な雪の中を登校してきた6年生。卒業の日、それぞれの思いを胸に、思い出深い宝小の6年教室に向かっていきました。今日で宝小ともお別れです。6年生に朝のあいさつをしようと教室に行くと、誰もいません。どうしたのかと思っていると、先生の指示なしで体育館に行って最後の巣立ちの言葉の練習の準備をしていることが分かりました。その様子に校長である私は驚かされました。6年生に一言伝える時間をもらって「最後の授業です。自分の持っている力を全て出し切ってください。」と話しました。体育館を後にして、卒業式に在校生代表として参加する4,5年生に朝のあいさつをしようと教室に行くと、誰もいません。その代わり音楽室から歌声が聞こえてきました。行ってみると、音楽室の前に担任の先生たちがいて子供たちに気づかれないように歌を聴いていました。「自分たちで集まって練習を始めているんです。」と。6年生と同じで、4,5年生も自ら動き自ら練習に取り組んでいたのです。宝小の子たちはなんて素敵なんでしょう。
卒業式、卒業証書を一人ひとりに手渡しました。みんな私の目を見てくれて私も一人ひとりの目を見て証書を手渡しました。これまでの6年間の小学校生活をよく頑張りましたねという思いを伝えることができました。巣立ちの言葉では、一人ひとりの思い、みんなの思いを呼びかけという形で参列者全員の心に届けました。友情の大切さをかみしめるように思い出を語り、一人ひとりが自分の言葉で保護者に感謝の気持ちを伝えました。谷川俊太郎さんの詩「生きる」の暗唱は、過日特別授業で深くその意味を考えた上でのものでしたので、一連一連、一行一行、一つの言葉の意味深さが伝わってきました。制限時間、解答用紙、これからの中学校生活への思いが込められた合唱もメッセージ性のあるもので6年生の気持ちを表している素晴らしい合唱でした。素敵な巣立ちの言葉でした。在校生は、6年生の卒業を祝う思いや、これまでの感謝、中学校生活へ向かっていく6年生への応援の気持ちを呼びかけと合唱でしっかりと伝えました。素敵な呼びかけと歌でした。最後に6年生は、担任の先生方からお花を受け取り大きな拍手に送られて退場していきました。素敵な卒業式でした。ご来賓のみなさま、ご家庭のみなさま、卒業式へのご臨席、誠にありがとうございました。素敵な6年生、素敵な4,5年生の姿と思いを感じ取っていただけたことと思います。みなさまに支えられ、健やかに育つ宝小の子たち。なんて素敵なんでしょう。

あたりまえ・・・ではない

2025-03-18
明日は卒業式、6年生のみなさんの巣立ちのときです。今日は、前日準備です。卒業式会場、受付である玄関、渡り、廊下などを先生方と一緒に4年生、5年生が掃除をしたりきれいに飾り付けてくれました。その様子はとても一生懸命で、一人ひとりが自ら動いていました。体育館では、すでに練習のために椅子や机が並べられていました。会場をきれいにするために、一旦椅子や机を全部撤去して掃除をしていました。渡りもすのこを全部どかして掃除をしていました。また、隅まできれいにしようと目立たないところも掃除をしていました。絨毯やシートの下には歩くときに躓いたりずれたりしないように養生テープを貼って動かないようにする作業や絨毯をきれいにする作業、テーブルを運び白い布をかける作業など素晴らしい動きでした。6年生、ありがとう、6年生、おめでとう。あとは私たちががんばりますという思いによる行動だったのだと思います。5年生は、もうすぐ6年生になり、4年生はもうすぐ5年生になります。だから、あたりまえ・・・。と他者が思うことは違います。本人たちが「あたりまえです」思うのはよいですが、私は、その心のこもった動きを見ていて、「ありがとう」と思いました。
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