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令和6年度 ニュース

宝小ニュース

12月に入りました 全校朝礼でのお話

2024-12-02
今日を含めて、2学期のこれからの登校日数は18日となりました。2024年も終わりに近づいています。先週、児童会の「和顔愛語」運動が終わりました。みんなで和顔愛語のお水で花を育てたので、もう宝小学校では、人の心を暗くするような、悲しくするような、不安にするような、傷つけるような行動や言葉を使うことはありませんね。誰かが失敗したときに、「何やってんだよ」などときつく責める人はいませんよね。さて、今日のお話は、宝小のみんなにありがとうを伝えたいということでした。最初に宝小のみなさんが掃除をしてくれている写真を提示しました。そして、ディズニーの中で掃除の神様と言われていたチャック・ボヤージンさんのエピソードを紹介しました。掃除をする人、カストーディアルは、ミッキーマウスなどのスーパースターと同じエンターテイナーであること。きれいにすることが目的ではなく、人が汚さないようにすることが目的であること。カストーディアル・キャストと一緒に子供たちが掃除を体験できるプログラムが大人気であることなどです。次に、サッカー日本代表のサポーターが日本や海外で応援した後、スタジアムをきれいにするエピソード、サッカー日本代表の選手のみなさんが試合を終えて帰ったあとの控え室がピカピカで整理されていて、使っていないのではないかと思うくらいきれいであること。感謝の気持ちを込めて折り鶴が置いてあったことなどを話しました。さらに、メジャーリーガーである菊池雄星選手と大谷翔平選手が花巻東高校野球部時代、トイレ掃除も嫌がらず、一生懸命やっていたお話もしました。ここでまで、一つ一つのエピソードごとに、私は同じことを問いかけました。「そうじは、やらされていやいやながらやっているのでしょうか?」。最後に、宝小学校のみなさんが掃除をやっている写真をたくさん提示して。「そうじは、やらされていやいやながらやっているのでしょうか?」と問いました。みなさんありがとう。掃除を一生懸命やると、みんなのためになるだけではなくて、自分の心まできれいになります。と話しました。
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