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令和6年度 ニュース

宝小ニュース

花を植え、世話をすることで環境に関心を

2024-11-19
環境委員会のみなさんが企画して中央委員会で承認された「花植え集会」が開かれました。今日は、2年生と5年生が花を植える日でした。環境委員会のみなさんにより進行され、二人一組でビオラを植えました。一つのプランターに3株植えますので、バランスよく土を掘り、ビオラを植えていきました。最後に水をあげて終了です。これから、お世話をして大切に育てていってほしいです。このプランターの他にも、校門を入ると両側に色とりどりの花が植えてあります。子供たちや来校者のみなさんの心にも花が咲くとよいです。宝小がみなさんの心のふるさとのように感じていただけると嬉しいです。

おはしもてち

2024-11-19
日時を知らせず、突然訓練を行いました。想定は火災です。放送をよく聞くことで緑階段を使うのか黄色階段を使うのか、どこから校舎外に出るかということを判断することができます。今日は授業中でしたので、先生の指示をよく聞くことが大事でした。放送による避難指示が出てから、プール前に避難整列し、全員の安全を確認するまでの時間は4分間でした。速やかに安全に避難できたと評価できます。校長の講評でも「おはしもてち」がよくできていたと話しました。「おはしもてち」とは、「お」さない、「は」しらない、「し」ゃべらない、「も」どらない、「て」いがくねん優先、「ち」かづかないということです。みなさん、真剣に訓練に参加していました。そういう人は、万が一火事が起こったときにも避難ができます。本当の火事では、煙が出ます。窓はどうしたらよいのでしょうか。防火扉がしまります。炎が見えるかもしれません。熱さを感じるかもしれません。訓練よりも緊張し怖さも感じるかもしれません。そんなことも承知しながら訓練を積み重ねることで自分や人の命を守ることができます。さて、山や里の木の葉が色づき落ち葉もたくさんあります。野の草は枯れて夏のように水水しくありません。雨も少ない季節になっていきます。もう少し寒くなると消防団のみなさんが夜回りをしてくれます。季節ごとに気をつけなければならないことがあります。今日の避難訓練をきっかけとして、ご家庭や地域でも防火防災の意識を高めていっていただけると幸いです。

3Dプリンターって何?

2024-11-18
サイエンス・野外活動クラブの活動に、特別な先生が来てくださいました。山梨県立産業技術大学校の先生です。先生は、生産技術科のご担当ということで、まったく何もないところから考え、機会を設計し作って動くまでの研究と実践をしているそうです。今日は、理科室に3Dプリンターを持ち込んでくださいました。まず、3Dとは何かということから始まり、立体を作り出す仕組みについて教えてくださいました。プラスティックだけではなく金属で立体を作ることができるそうです。アプリケーションを使って形を作り、それに従ってプリンターが立体を作ってくれるという説明をしていただきました。実際の作品を児童が手に取って重さや形を確かめたり、動いている3Dプリンターが何を作っているのかと近くで見たりしました。3Dプリンターがどんなことに有効であるかということは、実物と説明から児童が分かったことと思います。例えば、レーシングカーの部品は、大量生産はしていないため、一つの部品を作るのにも多くの労力とコストがかかりますが、3Dプリンターを使えば、1個のパーツを短時間低コストでつくることができますし、必要なときにすぐ作ることもできるのです。宇宙船内で急にスパナが必要になれば、地球からデータを送り、宇宙船内の3Dプリンターでスパナを作って使うということもできるそうです。1回だけ使うならば、壊れてしまっても良いわけです。ドイツでは、建物を建設するときの基礎をコンクリートの代わりに3Dプリンターで作る技術もあるそうです。5人で5日間かかっていた基礎を作る仕事が、3Dプリンターを使って2人で25時間で完成したという映像も観ました。未来の世の中で機械工業、医療、建築、人の健康、ビジネスなど様々な場面での新しい工夫が生まれることでしょう。小学生がこのような学習をすることは、主体的に未来を創ることにつながり、人や社会の役に立つ技術の創造や技術のこれまでになかった利用法などを考えることができるようになるのではないでしょうか。よい機会を与えてくださった山梨県立産業短期大学校のみなさまに感謝いたします。

児童会役員選挙立会演説会

2024-11-15
来年度の児童会役員を決めるための選挙の中で、今日は立会演説会と投開票が行われました。
体育館で行われた立会演説会。3年生から6年生のみなさんが参加し、立候補者と責任者の演説を聴きました。私から立候補者と責任者の人はこれまで演説の内容を考えたり、たくさん演説の練習してきたりしてきた分、しっかりと自分の考えや思いを伝えてほしいこと、聴く側はそういうことも理解して聴いてほしいということを伝えました。ただ耳から人の言葉が音声として入ってくるだけのことを聴くとは言いません。何をしにここにきたのかということを意識して、耳で聴いて考えて、その先の行動に移すことが大事です。今日は、来年度の児童会の出発点でもありました。しっかりと主体的に参加し、自分事として聴いて考えてほしいと思っていました。宝小児童会の歌の一番から三番の歌い出しは、「ぼくたちの学校だもの わたしたちの学校だもの」そして、「なかよくいこう」「楽しくいこう」「明るくいこう」とあります。「なかのよい宝小、楽しい宝小、明るい宝小」を自分たちの知恵で、自分たちの手で、協力して創り上げていってほしいと思っています。
さて、演説会の内容というと、とても素晴らしいものでした。責任者は立候補者の人となり、児童会活動に貢献する力などをみんなに伝えました。立候補者は自分の思いや考えを、具体的な活動案を示しながらみんなに伝えました。聴いている人たちの様子は真剣そのものでした。質問も出されました。立候補者は、その質問に真摯に答えていました。選挙管理委員会のみなさんは、自分の仕事をしっかりとしていました。はじめの言葉や委員長の言葉、終わりの言葉の内容もとてもよかったです。立会演説会の意味や価値が十分に理解されているものでした。閉会後は、選挙管理委員のみなさんは投票会場の準備へ、立会演説会会場の後片付けは6年生がやってくれました。指示なくても進んで働く6年生は、さすが最高学年です。互いにフォローし合い、みんなのためにみんなで動く。みなさんの様子を見ていて、宝小は素晴らしいと思いました。

児童会ボランティア活動&あいさつ隊

2024-11-14
人の役に立ちましょう・・・ということで、今日までタオルや石けん、ペットボトルキャップなどを児童会のみなさんが集めました。たくさんのみなさんのご協力で寄付される品々が山のように集まりました。今日のお昼の放送で、児童会執行部からその結果と協力への感謝の言葉が述べられました。みなさん、ありがとうございました。
そして、同時に明日まであいさつ隊のみなんが、朝児童玄関でみなさんにあいさつをしています。よい笑顔で明るい声をかけている様子がとてもよいと思いました。次回のあいさつ隊にも応募しようかなと言っていた人もいました。みんなであいさつを広げていきましょう。あいさつは、人の心と心を輪のようにつないで笑顔と安心をうみます。
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