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以前刈り取って干していたイネから籾をとろうという脱穀作業をしました。地域の４名のみなさんの指導によって、５年生のみなさんは生き生きと作業に取り組んでいました。３つのグループに分かれて脱穀機で脱穀する作業とわらの束を10束ずつに束ねる作業、そして稲架を解体して定位置に戻す作業（わらを運ぶ作業）でした。脱穀機では、脱穀しては少し進み稲架から下ろしたイネの束を機械に入れていきました。そうするとわらが残ります。そのわらをわらでひもをつくって束ねるのです。農作業のプロのみなさんから教わり、初めての挑戦となる作業でも一生懸命がんばった５年生。てきぱきと働く５年生。協力する５年生の姿がありました。意欲的に活動するということの素晴らしさが見られました。地域のみなさんのおかげです。ありがとうございます。地域のみなさんと宝小の児童が田んぼというフィールドで米作り活動をとおして関わり合うことから大きな学びが生まれると思います。最後は重たい米袋を学校まで力を合わせて運びました。今日脱穀したものがこれからどうなっていくのか楽しみです。