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令和6年度 ニュース

宝小ニュース

野菜やお米作りの工夫

2024-10-17
一学期に続いて、二学期にも宝で野菜やお米を育てている地域の先生にきていただきました。前回は畑を見学させていただいたあと、一緒に給食を召し上がっていただきました。今回は、3年生のみなさんが、先生が用意なさった写真資料とご経験をもとに、野菜(お米)づくりの一年の中のスケジュールや野菜づくりの工夫を中心に教えていただきました。畑の写真、大豆の写真、まだ緑の頃は枝豆で、枯れてからおいておいて11月頃に収穫するのが大豆。一日2時間程度大豆の収穫作業をは一ヶ月を越えるそうです。時間がかかる作業です。収穫した作物は、給食センターに納めたり、人に譲ったり販売したりするそうですが、自分で食べる物を自分でつくるということを大事にしていらっしゃるということです。お米や野菜づくりをする人がどんどん減っていく状況です。この先はどうなってしまうのでしょう。宝には農地があります。農地を生かしたまちづくりの構想も必要ではないでしょうか。子供たちの通学路からは田んぼや畑を見ることができます。今日の学習で感じたことや思ったことが3年生の心の中に残り、大人になるまでの間にそういえばあのとき・・・と今日の授業が何かのきっかけになるかもしれません。今の3年生、未来の3年生、今の宝地域、未来の宝地域につながる学習となりました。ありがとうございました。
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