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令和6年度 ニュース

宝小ニュース

都留文科大学へ!

2024-10-15
日頃お世話になっているSATの先生方は、都留文科大学から来てくれていますが、都留文科大学ってどこにあって、どんなところなの?ということで、2年生のみなさんが、都留文科大学の探検に行ってきました。大学を案内してくれたのは、もちろんSATの先生(学生さん)でした。小学校との違いに目を見張る2年生。大きな建物が広い敷地にたくさんありました。最初に訪れた教室は階段教室でした。教室全体が広く坂になっていて、前はステージのようになっていて、ホワイトボードやモニターもありました。大学の先生やSATの先生と合流してはじめの会をしました。そこからは、2つのグループ分かれて大学探検です。地域交流研究センターでは、ライブカメラでムササビを見たり、大学近くの山で見つかったシカなどの動物の骨の標本をみたりしました。日本リスが食べたあとのクルミや松ぼっくりもたくさんありました。広い学生食堂にも行きました。大学には給食はなく、学生食堂でお金を払っていくつかの定食やカレーライス、麺類などを食べられること、飲み物の自動販売機があることなど2年生にとっては驚きだったと思います。図書館は教室ではなく大きな建物でした。本を借りられるだけなく、たくさんのパソコンもあり、学生さんが利用しているそうです。新しい6号館では、なんと大学生が需要をしている教室を見学させてもらいました。中に入らせていただくと、2年生一人一人の席が用意されていました。大学生の間にです。そこで、大学生と一緒に勉強させてもらいました。一緒に勉強してくれた大学生のみなさん優しくしてくれてありがとうございました。別室に移ってVR体験もさせてもらいました。空を飛んだり、海の中を泳いだりする疑似体験をして大喜びでした。また、パソコンに取り入れたりかいたりした絵や文字の通りに機や紙をカットするレーザーカッターの実演も見せてもらいました。3Dプリンターで作った作品にも興味津々。最後には、レーザーカッターでつくられた一人一人のネームプレートをプレゼントしてもらいました。宝といえば「七里」……ということで、七角形のプレートを作ってくれたのです。感激しました。大学の先生や学生さんが宝小の2年生をあたたかく迎えてくれるその心が現れていたからです。今回の大学訪問を実現できたことはとても嬉しいことです。みなさんありがとうございました。大学までどうやって行ったのかといいますと、路線バスと電車を使いました。遠足や校外学習に貸し切りバスでいくのとは大違いでした。時間まで待つことや自分たち以外のお客さんが乗っていることなど公共交通機関の特徴やその役割についてお一部を学ぶことができました。大変有意義な半日となりました。
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