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令和6年度 ニュース

宝小ニュース

5年生 秋の遠足へ!

2024-10-10
学校では学べないことが待っています。それが校外学習です。そこでしか見ることができないこと、聞くことができないこと、体験できないことをたくさんやってきましょうという気持ちで東京に向かった5年生。始めに訪れたのは、羽田空港に隣接する「JAL SKY MUSEUM」です。窓からは離着陸する多くの飛行機が見えました。説明を受け、ミュージアム体験です。JALの資料展示やコックピット、客席のシート、CAさんのユニフォームの変遷、グランドスタッフの仕事内容などたくさんの実物資料、映像資料、体験型資料がありました。制服の試着もありました。その後、ヘルメットを着用し、格納庫へ!まず整備中のボーイング787、そしてもう一つの格納庫に移動して最初に出迎えてくれたのは、エアバスA-350-1000という最新式ヨーロッパ製の旅客機です。まだお客さんを乗せたことがなく、10月下旬に実際に使用されるということでそのための整備をしていました。そのほかボーイング製の旅客機のエンジンが取り外されている様子もみることができました。整備士のみなさんは、整備の勉強をして資格を取り、取った資格の範囲の整備をするそうです。更に勉強して別の資格を取り、別の範囲の整備をするそうです。みなさんとても前向きに仕事に取り組んでいるということを思いました。格納庫は滑走路につながっているので、次から次へと離着陸する飛行機を見ることができ、大変貴重な体験をすることができました。JALの保有する全ての種類の飛行機を実際に見ることができました。
2つめの見学場所は「科学技術館」でした。駐車場が日本武道館の真ん前でしたので、武道館の壮大さも感じることができました。私たちの暮らしを支える様々な科学技術を2階から5階の各ブースで体験的に学ぶことができました。発電自転車で電気を作る体験、ジャイロ効果を体験、免震技術を体験、ベアリングの役割をカーリングで体験など多くの体験ができました。生活を支える技術、安全な社会を作る技術、生命を守る技術などここで初めて知ったことを今後の学びにつなげていけると思いました。5年生のみなさんは、素早く並んだり、よく見聞きしたり、時間を守ったり、楽しいバスレクをしたりと、とてもよくやっていました。素晴らしい東京遠足となりました。
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