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今日は雨が降り、とても寒い一日でした。そんな中ではありましたが、１・２年生のみなさんは、忍野村にある「水の里水族館」と「森の学習館」で校外学習をしてきました。他の学校や一般のお客さんもいましたが、宝小ちょうどよい人数なのです。宝小のみなさんは、水族館で案内と説明をしていただきました。館内を巡りながら、二十水槽の秘密やチョウザメ、ニジマス、イワナの他水辺の生物について詳しいお話を聞くことができました。その後、クイズをしていただき、ヤマメとアマゴの違いやイトウの生態などについて楽しみながら知識を増やしました。更に班行動で自分たちの興味に従っていろいろなものを見たりいろいろなことを体験したりしました。ドクターフィッシュに指をツンツンさせること。シアターでは山梨の魚に関する映像を見て学んだこと。水中カメラを動かす楽しい体験をすることなどです。マナーよく他の人のことも考えて行動する宝小のみなさんの姿がとても素敵でした。「森の学習館」では、最初にシカの角の不思議についてのお話を聞き、考えました。熊やイノシシの剥製にも触りました。いろんな木の実、植物の香り、昆虫の標本、溶岩など実際に近くで見たり触ったり嗅いだりと、こちらでもたくさんよい体験をして、学びを広げてきました。雨で寒い一日でしたが、とてもよい秋の遠足となりました。