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令和6年度 ニュース

宝小ニュース

ICTを活用して個別学習と協働学習を充実する

2024-10-04
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高学年の教室では、どちらも社会科の授業が行われていました。5年生は国内の食料生産の発展について考えていました。6年生は江戸幕府の統治政策について考えていました。いずれも、教科書や資料集から基本的な情報を得たうえで一人一台端末を使って、自分の考えをまとめていました。それらの考えを参照したり共有したりしつつ、意見を交換し合い一緒に考える協働的な学びを行っていました。自分で考えたり、友達と考えたりすることで、多角的多面的に事象を捉えることができていました。また、自分の考えをうまくまとめられているのか、それとももっと情報や考察が必要なのかということを客観的に見ることができ、メタ認知が可能となっていました。もし、うまくまとめられないなら、友達や自分自身が納得できないならどうすればよいのかを考えてやってみるという自己調整も知らず知らずのうちに経験しています。このような新しい形の学習にトライしている様子を見るとこれから先の授業が楽しみになってきます。
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