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伝統音楽・神楽鑑賞会

2025-01-17
尺八と箏の演奏
児童も知っている曲を、フルートと箏で演奏
尺八を体験
箏にもふれさせていただきました
神楽のことを教えていただきました
さがりはなの舞
御幣の舞
どちらの舞も6年生3名が
 「昔の人から引き継がれてきたことを、つなげていくことの大切さを・・・」
 1月17日(金)の午後、「伝統音楽・神楽鑑賞会」がありました。
 前半は、3名の方に講師をお願いし、尺八と箏の演奏を聴きました。尺八や箏の演奏は音楽の教科書にあり、CDや動画で鑑賞します。禾二小ではこれまでも直接聴く機会を設けてきました。
 尺八と箏による「さくら」や「春の海」、そして途中からは尺八をフルートに変え、子どもたちの知っている曲「となりのトトロ」や「ドレミの歌」など、全部で10曲を演奏していただきました。知っている曲になると、子どもたちが演奏に合わせて歌います。やさしい音色と子どもたちの声。あたたかなひとときとなりました。
 後半では、小形山稲村神社神楽保存会の方々8名による、神楽の紹介と「さがりはなの舞」と「御幣の舞」の演舞がありました。神楽には、小形山地区の6年生3名が参加しました。半分以上の子どもたちは、神楽を直接見たことがありません。太鼓やかけ声、舞の様子など、楽しみながら興味深げに見ていました。
 児童の感想発表や感謝の言葉では、見ることがなかった尺八や箏を聴いたり体験したりできてうれしかったこと、昔から引き継がれてきた神楽をこれからもつないでいくことの大切さを感じたことなどの声がありました。
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