令和6年度 ニュース
宝小ニュース
プログラミングって面白い!
2024-07-11
6月27日に都留文科大学の先生にお越しいただき、宝小プログラミング教室を5年生で行いました。そのときは、Scratchを使って学習しました。今日は、プログラミング教室第2回を4年生教室で、第3回を6年生教室で行いました。お忙しい中、都留文科大学の先生がお越しくださり教えてくださったのは、マイクロビットを使ったプログラミングです。4年生は、マイクロビットのセンサーを使って明るさを数字として表示するプログラムをつくりました。PCとマイクロビットをつないでダウンロードすると数字が表示されました。手で覆うと数字が低くなります。曖昧なものを数字で表すことがプログラミングの利点で、この場合は明るさを数字で表していることがよく分かりました。6年生は、マイクロビットを使って無線の仕組みを学びました。生活の中にある無線について思い起こし、出し合った上で、どうしてテレビのリモコンとエアコンのリモコンが混線しないのかということを実験であきらかにしました。ペアになって数字のグループを変えました。その数字のグループにはペアの二人だけが入っている。そしていくつかのグループがあるという状況です。マイクロビットを振ると、ペアのマイクロビットに絵柄が表示されるというプログラムを組んで、実際にやってみるとペアの人のマイクロビットだけが反応しました。こうやって課題を明らかにすることができました。まだまだたくさんのプログラムがあり、いろんなことができるマイクロビットです。いつかまたプログラミングを学習したいという声があれば、プログラミング教室を開催します。「学びたい!」「やってみたい!」を大切に!それが今年の宝小です。