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５校時に、６年生は人を説得するというテーマで文章を書いていました。（パソコン、ワード）

学校で○○をしよう、○○を育てよう、○○でドッジボールをしようなどを自分の主張として分かりやすく伝え、相手が納得してくれるように工夫して書いていくというものです。集中して考えて書いていました。６校時には、イソップ物語を題材にして、AかBかということについて、様々な理由から自分の考え整理していました。ワークシートに書くときにはさっと書き始める。その後班で討論するときにもさっと意見を言い始める。記録の人はすぐに書き始める。さすが６年生だと思いました。討論することで、自分とは違う考えの人がどのように事象を見ているかということが分かります。自分とは違う面から人物の行動を考えていることに気づきます。そうとは言え、自分のしっかりとした考えもあるのですから、人の意見が参考になったとしても主張は変えないということもあります。互いの考えや見方を学びながら、自分の考えを深めていく、より客観性を持たせて相手を説得していくという学びの流れを見ることができました。