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児童会テーマを実現するための取組の一つである「なかよし集会」が開かれました。この日のために準備をしていた姿がありました。先日は、縦割り班ごとにリハーサルをしていました。みんなで楽しいひとときを過ごすためには、みんなと一緒にお互いのことを考えて行動する必要があります。準備やリハーサルもその一部ですし、今日は朝から６年生がみんなのために動いていました。そして開会。縦割り班ごとに６年生が中心になって、「ボウリング」「かんつみ」「宝さがし」「おばけやしき」の各コーナーを回りました。縦割り班の半分の人たちは、各コーナーを運営する側です。カードに入場スタンプを押したり、ルールの説明をしたり、後片付けをしたりしていました。４つのコーナーを回りきったところで、運営と体験を交代して後半が始まりました。たくさん笑顔が見られました。ルール説明をしっかりと聞いていました。運営する側は責任を持って楽しんでもらうよう行動していました。みんながみんなのためにみんなとともに活動したよい取組でした。感想発表の中には「店番をやっているときに、みんなの笑顔を見られてよかった。」「６年生が班のみんなを並ばせてくれたり、お店の準備をしてくれたりして、ありがたかった。６年生のみなさん、楽しい会をつくってくれてありがとうございました。」「おばけやしきが少し怖かったけど、楽しかった。」「ボウリングが楽しかった。店番も楽しかった。」「一番楽しかったのは、おばけやしきです。ちょっと怖かったけど来年もまたやりたいです。」「いろんな人と友だちになれて、いろんな人と遊んで楽しかったです。」などの言葉がありました。よい会になったことが分かります。自分たちの思いと知恵と協力で、素敵ななかよし集会となりました。たくさんのことを学んだと思います。これから宝小のなかよし度がアップしますね。