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令和６年度の児童会テーマが決定しました。「明るい宝小をつくろう～８５人のやさしさ～」です。本日行われた児童総会にて、全会一致の賛成で決まりました。指示された提案理由には、次のような言葉がありました。・・・宝小が全校児童85人と少ない人数ですが、少ないからこそ一人一人のやさしさがかがやくと思います。そのやさしさで宝小を作ってほしいと思いました・・・。各学年から賛成意見が出され、宝小の児童のみなさんの思いが同じ方向を向きました。

では、どのような活動をしていくのでしょうか。３つの柱の取組が提案されました。

・『明るくあいさつ宝っ子』…自分から進んであいさつができるように、「あいさつ隊」「あいさつビンゴ」等に取り組む。

・『やさしさたくさん宝っ子』…宝小をやさしさたくさんにするために「不安箱」を設置し、みんなの不安をなくす。「和言愛語」明るい笑顔と優しい言葉で人に接してもらったら、種の紙に書いて掲示していく。

・「何度もチャレンジ宝っ子」…苦手なことから逃げないで、いろんなことにチャレンジするために、「チャレンジビンゴ」を行う。

こちらも、みんなが賛成し、取組んでいくことが承認されました。

この後、執行部からみなさんに対し、「友達に優しくするためにはどんなことが大切か？ということを話し合ってほしい」という投げかけがありました。学年ごとに話し合いました。どの学年も真剣な表情で考え、意見を出し合っていました。全体では、次のような意見が出されました。「相手の気持ちを考え、思いやりの気持ちを持つこと」「人の気持ちを考えて行動すること」「言葉づかい」「ふわふわ言葉を使うこと」「助け合うこと」「声をかけあうこと」「素直に行動する」「親切にしてあげる」「楽しく勉強する」「みんなで楽しくする」「ふざけすぎずけじめをつける」「切り替えをする」などです。

これらの意見に対し執行部からは「大切な友達と楽しく生活していけるように一人一人が意識していきましょう。」という言葉がありました。

この後、各委員会の目標、活動、計画が提案され、質問意見が出されました。いずれの委員会も児童会テーマに向かって、課題を的確に捉え、宝小をよりよくしていく取組が考えられていました。それぞれに対し賛成意見がたくさん出される中で、いくつかの要望も出される建設的な話し合いとなりました。

素晴らしい話し合いでした。どの取組もみんなで話し合って決めたものです。実行していくことで自分たちが掲げるテーマ「明るい宝小をつくろう～８５人のやさしさ～」に近づくことができます。

ぼくたちの学校、わたしたちの学校、みんなの宝小学校をよりよくしていくために、みんなで力を合わせたり、一人一人が自分ごととして主体的に考え、活動していくことを期待します。