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　９月２８日（水）に６年生の秋の校外学習を行いました。小学校生活最後の遠足は「三ツ峠山（みつとうげやま）登山」です。都留市からも山頂付近の電波塔施設群が見える三ツ峠ですが、山頂へのルートはたくさんあることでも知られています。今回は、最もメジャーで易しいルートでもある御坂峠（みさかとうげ）の旧道にある三ツ峠登山口バス停から登り、山頂まで行き、下りは母の白滝を通り河口浅間神社までのコースを歩きました。

　登りは、車でも山頂まで登れる道を歩くわけですが、登山に慣れていない子どもたちにとってはキツく感じるのか、休憩をとりながら登りました。山頂では霧がかかっていて富士山は見えないかと思われましたが、霧が晴れて雲海にそびえる富士山を見ることができました。子どもたちは昼食を山頂下の広場で食べ、下りは、足先が痛くなるのをこらえながら歩を進めました。途中、母の白滝で水しぶきを浴び、滝の壮大さを感じました。予定時刻をややオーバーしましたが、全員無事浅間神社に到着しました。子どもたちはお互いに励まし合い、最後まで無事全員で歩くことができました。身体はとても疲れたと思いますが、子どもたちはすがすがしく晴れやかな表情をしていました。