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『今日は、５年生、一人も遊んでいる人がなく、よく頑張りました！』･･･作業終了後、寺田さんからのそのお言葉を聞き、私は目の前にいる５年生を、大変「誇らしい」と思いました。担任の北出先生は、私より、もっともっと嬉しく感じられたはずです。５年生が脱穀を、本当に一生懸命にできたからです。

２日前の雨で、本日できるか心配でしたが、予定通り、今日午前に田んぼに行き、脱穀をさせていただきました。私は３０分ほど遅れて到着したのですが、あと１つの馬の分しか稲がなく、作業が大変順調で、いつもより早く進んでいる様子をうかがい知ることができました。子どもたちは、わらにまみれながら、馬から稲の束をはずして脱穀機に運んだり、わらを田んぼにまいたりしました。脱穀が終わり、袋に詰められたお米を、学校に運んでくださる軽トラに積んで、作業が終了です。お米を積んだ軽トラが出発すると、少しもの悲しそうに（？）軽トラを眺めていた子もいたようでした。「終わった－！」「やったー！」

今年のお米は、もち米３袋、うるち米も３袋と、昨年より収穫がおおかったそうです。また、お米の粒は昨年度より大きく、一段と美味しいのでしょう。ここまで地域の方々には、本当にお世話になりました。重ね重ね、ありがとうございました。収穫できたお米は、北出先生が子どもたちと相談して、どのように使わせていただくか、相談があると思います。今から、とっても待ち遠しいです！！（塩むすびがいいな･･･）お父さん、お母さん、ご協力ほんとうにありがとうございました♫