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禾生第一小学校HP 2020年4月~2023年3月
充実した校外学習~秋の遠足・林間学校~
行き先の感染状況や受入体制,施設の感染予防のガイドラインなどを吟味し,安全確保第一で決定しました。いつもの行き先と違う学年もありましたが,それぞれの学年の発達段階や実態,学習内容に合った行き先を選定することができ,いずれも充実した内容となりました。
【1年生】金川の森に行ってきました。たくさんのドングリと大きな松ぼっくりを拾いました。長い滑り台やターザンブランコなど,広いアスレッチクで思いっきり遊んでお弁当もおいしく食べられました。
【2年生】河口湖遊覧船では,風の気持ちよさを体感し,大迫力で橋の下を通ったときは大歓声でした。富士湧水の里水族館では,ゆったりと泳ぐ魚やきれいな色のカエル,ふわふわと泳ぐクラゲなど目をきらきらさせて見入っていました。
【3年生】富士山科学研究所では,自然と文化の両面から富士山について学ぶことができました。河口湖フィールドセンターでは,「胎内(溶岩の通った跡)」を通り富士山のダイナミックさを体感しました。鳥笛も作り,お土産になりました。
【4年生】県立科学館では,4年生の科学的な好奇心をくすぐる展示やコーナーがたくさんあり,目を輝かせて活動していました。「空気砲」の実験にも意欲的に参加していました。天気も良く,気持ちよくぶどう狩りもできました。
林間学校の後の振り返りでは,自分の「頑張れたこと」や「できたこと」「できなかったこと」を真摯に振り返るとともに,友だちの良かったことや頑張りを見つけ,伝え合っていました。行事に取り組む前の自分と後の自分では,少しかもしれないけれど変化していること,より良く変わっていること(=成長)に気づき,それをお互いに認め合うことで自己有用感も高まり,集団としても成長するのだと思います。5年生は,林間学校を通して大きく成長したのではないでしょうか。