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明けましておめでとうございます。
３学期が始まりました。吐く息が白く見える体育館で始業式を行いました。
まず、全校で校歌斉唱。
次は校長先生のお話。申年にちなんで「猿」にまつわることわざの学習。続いて、夢を持つこととその夢の実現のために努力することの大切さを話されました。
締めは、４年生の「今年の抱負」の発表。学習面、生活面それぞれについて、漢字や算数の学習を頑張る、スポーツに一生懸命取り組む、家のお手伝いをしっかりやる、などの今年の抱負を、原稿を見ずに発表しました。
３学期は、２ヶ月半ほどの短い期間ですが、１年のまとめをして進学や新旧に備える大切な時期です。充実した学期にしましょう。
 

以前、この「ニュース」でお知らせしたとおり、学校で育てたサツマイモはイノシシに荒らされ、収穫はほぼ望めない状況でした。
それを見かねた、学校に農園を貸して下さっているＯさんが、「子どもたちが芋掘りを体験できないと可哀想だから、うちで作っているサツマイモを掘らせてやって欲しい。」と申し出てくれました。そのお言葉に甘えて１０月２７日、菅野川の対岸にあるＯさんの畑で育てたサツマイモを掘らせていただきました。おかげで、貴重な経験をすることができました。
また、Ｏさんが育てている野菜を、来月予定している「ほうとう煮会」にも提供して下さるとのこと。大変ありがたいことです。
地域の教育力の低下が懸念される昨今ですが、こと附属小に限っては全くの杞憂です。暖かく協力的な地域に改めて感謝します。！

 

１０月２６日、２年生が英語の研究授業を行いました。
当日は、本校英語特区のスーパーバイザー、文大のＫ先生も参観して下さいました。
２年生は、「オリジナル絵本を作って英語で発表しよう」というゴールに向かって一生懸命頑張りました。歌あり、絵本の読み聞かせあり、ＡＬＴと担任の指導の下、楽しそうに学習を進めました。
授業後の研究会では、Ｋ先生からいろいろご助言をいただきました。教師も日々勉強です。
 

１０月２６日の午前中、都留文科大学にいらしたデンマークのとある大学の先生が、附属小に視察にみえました。
校長室で懇談した後、校舎内を見学しながら授業を参観してもらいました。

本校が力を入れている環境教育と英語教育に大変興味を持たれている様子でした。

１０月２３日の午後、６年生が学校林に記念植樹を行いました。
学校林の体験学習には、南都留森林組合が全面的に協力してくれています。
クヌギなどの広葉樹の苗木を２０本ほど植樹しました。
彼らが成人する頃にはずいぶん大きくなっていることでしょう。