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救急法講習会(教職員)

2023-06-16
都留市消防署から講師
真剣そのもの
図書の先生も
スタッフも
もしものために 真剣にトライ
 6月16日(金)に教職員向け心肺蘇生法の講習会を実施しました。当日は,ご多用の中,都留市消防署から4名の職員に来校いただき,指導を受けました。学校では,12日(月)にプール開きを行い,今週から少しずつプールの授業が始まっています。子供たちが,安全に安心してプールでの授業を受けることができるように,また,様々な場面で大切な命を助けられるように,講習会を実施しました。
 始めに,救急救命士の前田さんから心肺蘇生法の方法及びAEDの使用法についてレクチャーを受けました。その後,2グループに分かれて,人形を使いながら,訓練を行いました。デモンストレーションを見せていただいたとは言え,いざ自分の番になると,うまくいかないこともあり,実際にやってみることの大切さを改めて感じました。万が一の際には,職員で補い合って,救急車が到着するまでの間,適切な処置が継続できるよう,スタッフを含めて,全員が参加しました。緊急時に落ち着いて対処することは難しいことかもしれませんが,貴重な体験を胸に刻み,いざという場面では勇気を持って,救命活動が行えるようにしたいと思いました。

林間学校2日目(5年生)

2023-06-15
あれー!ショック
大丈夫か?
さばき方の指導
さあ,焼くわよ
泥棒猫!
出来ばえは?
お母さんへのプレゼント
団長からのメッセージ
ピンチはチャンス! を合言葉に、たくましく成長!
 林間学校の2日目。1日目の疲れを残しつつも、早起きをして2日目の活動に前向きな子供たち。朝の集いでは「もう一度フォークダンスをしよう」などと、提案する人もいたそうです。朝食を食べたら、お世話になった施設の清掃や荷物の整理を行い、初めのプログラム「魚のつかみ取り」にチャレンジしました。生きている魚を捕まえた経験のない子たちにとっては、素早く動き回り、ぬるぬるとしたニジマスは、なかなか捕まえることはできませんでした。しかし、一人また一人と捕まえていくと、「私も頑張らないと、昼のおかずがなくなってしまう」という気持ちから、積極的にチャレンジするようになりました。全員が捕まえた後、魚のさばき方を教えていただき、さばいてみました。さっきまで生きていた魚を殺してしまうのは、かわいそうな気がしましたが、私たちは命をいただいて生きているため、決心をして包丁を動かしました。中には、職人さんのように上手にさばく子供も現れました。
 さばいた魚は、火をおこして、塩焼きにしました。昼食では、焼いた魚をワイルドに食べる人、上品に骨をとって食べる人、いろいろな食べ方で、捕まえた魚を味わいました。午後のプログラムは、草木染です。いただいた布を縛りながら、出来上がりをイメージして染めていきました。どんな模様ができているかドキドキしながらほどいてみると、素敵な模様が現れました。林間学校の思い出が詰まった、オリジナルの作品です。おうちの方へのプレゼントや自分の記念として、大切に使ってほしいと思いました。その後、退所式を行い、学校目指して帰途につきました。
 林間学校は、事前学習を含めた子供たちの頑張り、保護者の皆様の準備や健康管理などにより、かけがえのない自然体験をすることができました。本当にありがとうございました。5年生は、きっとこの経験を今後の学校生活に活かしてくれることと思います。

林間学校1日目(5年生)

2023-06-14
自分たちで考え,学び合い,思い出に残る林間学校に!
竜門峡登山
きつい坂道
お肉たっぷり!
力 入ってます
うちらのカレーがNO.1
こりゃうまい!
火の神から5つの火
大盛り上がり!
自然を満喫!みんなで協力!
 6月14日(水)、5年生の林間学校を実施しました。これまでの林間学校とは異なり、甲斐の国 大和自然学校を拠点に1泊2日の日程で実施しました。当日は、5年生全員が集合し、出発することができました。
 天気は曇り空でしたが、現地に到着しても雨が降ることはなく、最初のプログラムである「竜門峡登山」に臨みました。途中、谷川にかかる橋や急な坂道、大きな岩のトンネルを潜り抜け、無事ゴールの栖雲寺に着くことができました。おうちの方が用意してくれたお弁当でエネルギーをチャージした後は、入所式に続き、野外炊事にチャレンジしました。野外炊事では、配られた材料をもとに各班ごとに、カレーとご飯を作りました。大変なのは、火から自分たちで用意をしなければならないことです。火の当番は、煙に苦戦しながらも火力を調整し、どの班も美味しいカレーライスを作ることができました。夕食で腹ごしらえをした後は、キャンプファイヤーです。子供たちの関心は、火の神がどうやって登場するかということでした。暗闇がだんだんと迫る中、火の神が登場し、キャンプファイヤーがスタートしました。キャンプファイヤーでは、スタンツや歌、フォークダンスで盛り上がることができました。終わるころには、辺りもすっかり暗闇となり、宿所に戻って、入浴・夜食・班会議などをして、消灯となりました。
 子供たちにとっては、初めての宿泊行事ということで、ドキドキしていたところもありましたが、日中の大活躍のため消灯とともにノックダウン。ゆっくり?と休むことができたようです。

社会科見学(4年生)

2023-06-09
真剣に話を聞く4年生
窓に張り付いて見学
モニター室も特別に
収集車からゴミが…
ステキな絵だね
メモをとりながら
ごみのゆくえ&都留の歴史について学んだよ!
 6月9日(金),4年生が社会科見学に出かけました。出発時は少し雨が降っていましたが,今回の見学は「まるたの森」と「ミュージアム都留」の室内での見学のため,少し安心しました。やる気満々で学校をスタートし,初めの見学地は「まるたの森」でした。
 「まるたの森」では,私たちが日頃出している燃えるゴミがどのように処理されているのかを,現場を見ながら学ぶことができました。子供たちが驚いていたのは,ゴミピットにゴミ収集車がゴミを投入する場面や大きなクレーンでゴミが良く燃えるようにバラバラにする場面でした。分厚いガラスで区切られていましたが,もし落ちてしまったらどうしようと思いながら,見学しました。それでも,このようにきちんとゴミが処理されている様子を見て,改めてゴミを減らすことの大切さや,分別しリサイクルすることの大切さなどを学ぶことができました。
 次に「ミュージアム都留」に見学に行きました。ミュージアム都留では,地元ゆかりの画家である増田誠さんの絵画を鑑賞しました。また,都留市の歴史や文化に関する展示を見て,都留市についての理解を深めました。子供たちは,学校を離れて学習する貴重な機会を活かして,存分に学ぶことができました。

三吉地区を探検②(3年生)

2023-06-07
荻窪先生ふたたび
法能自治会館の2階は…
110段の坂道
愛宕神社の看板は…
佐藤さんからのプレゼント
無事,谷二小へ!
三吉地区のよさ,たくさん発見したよ!
 6月7日(水)に,3年生が2回目の校区探検(法能方面)に出かけました。前日の肌寒い天候から一転,朝から日差しが強く降り注いでいました。今回も3年生が全員参加し,三吉地区の探検に出かけられることがとてもうれしかったです。また,サポートティチャーとして,曽根さん,島田さんに加わっていただくとともに,探検の案内人として前回に引き続き荻窪先生,法能地区の各所を案内いただくためスクールガードの佐藤さんをお迎えして,探検を実施しました。
 学校を出発して,まず向かったのが法能自治会館でした。佐藤さんが自治会長さんからカギを借りてきてくださり,普段は中に入ったことのない子供たちも中を見させていただきました。法能の自治会館は2階建てで,大変広々としていました。また,防災用具の準備もされており,いざという時には,地域の方の避難所としての役割を果たせるよう,地域の方が大切に管理をされていることがわかりました。2階には,カラオケの機械もあり,地域の方の憩いの場としても利用されていることが分かり,子供たちも思わず踊ったり,じゃれ合ったりしていました。
 法能会館を出発した後,愛宕神社に向かいました。本殿に向かうには,110段の坂を登らなくてはなりません。大きな木々に囲まれた坂道は涼しく感じましたが,体の重い大人にとってはなかなか堪えるものでした。しかし、元気いっぱいの3年生は軽々と坂を駆け上がっていきました。本殿に着くと,中の祭壇も見せていただき,なんとお供えしてあった「おもち」をプレゼントとしていただくことができました。地域の神様からいただいたおもちを食べて,ますます元気になってくれることと思います。そして,無事ゴールの谷二小へ!たくさんの方々のお世話になりながら,充実した三吉地区の探検を実施することができました。ご協力いただいた方々,大変お世話になり,ありがとうございました。

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