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　１１月２５日（金）に都留二中から先生に来校いただき、本校６年生に向けた出前授業がありました。まず、「中学校ってどんなところ？」ということについて、中学生のアンケートをもとにお話いただきました。授業時間が５分長くなること、休み時間が短くなること、部活動があること、下校時刻も遅くなること、生徒数も多く集団も大きくなること、たくさんの人と関わっていくこと等小学校との違いについてお話いただきました。その中でも中学校での生活では「授業」が中心で、一番がんばらなくてはならないものだと中学生から伝えていただきました。「自分からしっかりと予習復習をしていくこと」学校での授業に集中して取り組むこと」が大切だということでした。
　勉強以外でも「あいさつや人とのコミュニケーションがとても大切であること」や「中学校ではたくさんの友だちができること」なども教えてくださいました。そして昨年度まで一緒に活動していた禾二小の先輩（中学校１年生）からのビデオメッセージが流され、６年生の子どもたちも自分たちが中学校へ入学していくんだなあという意識が高まったことと思います。
　卒業まであと４ヶ月、この４ヶ月の小学校生活を中学校に向けて自分たちがどんな風に過ごしていけばいいのか新たな目標をもつことができたようです。緊張感の中での出前授業で６年生も先生の話を真剣に聞いていました。子どもたちへ入学への期待と決意を抱かせてくださった出前授業となりました。ありがとうございました。