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「思い出文庫」~今年も本を寄贈していただきました♫

2022-02-17
「図書だより」2月号で紹介させていただきました
2週間ほど前の2月4日(金)の夕方、一人のお客様が本校に見えました。松木秀樹さんのお母様です。松木さんのお宅ではこれまでもう何年も、秀樹さんの命日の2月4日に学校に本を贈ってくださっています。「今年もこの日を楽しみにしていただんです」とお母様。ご家族で出かけた先で、息子さんだったらこんな本を読みたいかな♫と想像しながら、本を選ばれるのだそうです。今年いただいた5冊の本の中にある『羽田空港』という本も、そうなのだそうです。お母様が私たちにお話ししてくださる様子は、素敵でした。きっと、お子さんのお顔を思い浮かべながら、本校に通う子どもたちにそのお姿をだぶらせていらしゃるのだろうと感じました。終始にこやかにお話をされ、本を置いていってくださいました。「2月4日のこの日を、毎年楽しみにしている」というお気持ち。それは、きっと、今も悲しみの感情をお持ちになりながらも、それを乗り越えていこうとされている、尊いお気持ちではないかとお察しします。いtだいた私たちは、そういったお気持ちを汲み取りながら、本を使わせていただこうと思います。尊いお気持ち、そしていただいた5冊の本、大切にさせていただきます。松木さん、今年もどうもありがとうございます。
 【いただいた本の紹介】
  「SDGs なぜなぜクイズ図鑑」「なぜ僕らは働くのか」「二平方メートルの世界で」「絵本 ももたろう」「羽田
   空港」 以上5冊
※「図書だより」2月号をPDFにしてご紹介します。クリックして、拡大してどうぞご覧ください。あたらしい本の紹介など、今月号も良い内容です。
子どもたちの「本好き」はお便りの成果もあります
  • (2022-02-17・417KB)
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