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今日２校時、４年生は、保健室の堀内先生に保健の授業をしてもらいました。「体の発育・発達　変化してきたわたしの体」という内容です。堀内先生の授業は、見ていてとってもおもしろいです。「みんな、こーんなに背が大きくなった？」の「こーんな」のところのジェスチャーがおもしろかったり、「・・・ぼくは３センチおおきくなったよ」「わたしは２センチよ」と言うようなところで、男の子と女の子の声を使い分けて言ったり、つい笑っちゃうようなことを時々言ったり･･･♫　つい授業に入り込んでしまう「しかけ」「工夫」？みたいなものがあるんです。今日の授業では、小学校に入学してからの一人一人の身長の伸びが書いてある紙を見ながら、計算機を使って何センチ伸びたか計算しました。１～２年、３～４年のいつが一番身長が伸びたか、クラスの友だちにインタビューもししました。「身長が伸びないよ－、と悩んでいる人に、あなたならどんな言葉をかけてあげますか」ということについて考えました。そしてそれをプリントに書き出し、何名かの人が発表しました。「だいじょうぶだよ、しんぱいしないで」とか「これからのびるよ、しんぱいしないで」とか、「こじんさがあるから、いまのびなくてもそのうち必ず大きくなるよ」と、ついちょっと前にならった「個人差」というむずかしい言葉を使って書いたり。どの子も、とってもあたたかな言葉を使っていて、うれしくなりました。体重測定の時に、「わー、体重増えちゃったー！」って言っている子もいるけど、体重は増えないと困っちゃうんだよ♫」というような話もありました。これからあと３回ある保健の授業で、成長の個人差についてや、成長するとどんな変化があるかなどについて、しっかり学んでもらいたいと思いました。