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冬を感じるもの

2023-12-20
友だちの作品を読んでパソコンで感想を
壁に掲示された作品を読んで
まとめはノートに手書きで
 突然ですが冬といったら何を思いうかべますか。
 「冬はつとめて。雪の降りたるは,言ふべきにもあらず、・・・(冬は早朝がよい。雪の降る日はいうまでもなく,・・・)と綴ったのは,清少納言ですが・・・。
 12月20日(水)の1校時に,5年教室で国語の授業を見てくださいとお誘いがありました。
子どもたちは,教科書の古典を楽しそうに音読した後,各自が書いた「冬を感じるもの」を読み合いました。「冬と言えば・・・」全員の作品はパソコンから見ることができます。壁にも掲示してあります。感想はわたしが選んだランキングとし,理由も書くこととなりました。書く前には,「共感」「言葉の使い方がよい」「新発見」という3つの視点が示されました。集中して取り組む5年生。まさに全員参加の授業です。最後には「冬を感じたで賞として○○さんの作品を選びました。『真っ白という言葉が・・』」と発表が続きました。
 これまでに,春,夏,秋とやってきたそうです。
 清少納言の枕草子のように,「春は・・・・夏は・・・秋は・・・冬は・・・」とまとめていくのでしょうか?楽しみです。
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