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  １１月２２日(水)に小中一斉公開授業が，禾生第一小，宝小，そして本校で行われました。この公開授業は市内の小中学校を３つのブロックにわけ，ブロック輪番で授業を公開しています。今回は，コロナのために４年ぶりの開催となりました。

　当日は，谷一小，谷二小，附属小，東桂小，二中，東桂中の先生方，約４０名，保育園幼稚園から２名，教育委員会から４名，都留文科大学から学生４１名の参観がありました。

　ＩＣＴを活用している様子や，友だちとペアやグループで話し合う様子等，いつもの授業の様子を見ていただきました。参観者の感想には，子どもたちの頑張りを認め，褒めていただいた言葉がたくさんありました。

　５年生は，公開授業で，埼玉県鷲宮小学校とオンラインで２回目の交流授業をしました。今回は，本校の５年生が，総合的学習で取り組んできた「米づくり」について，スライドを使い，画面共有をして，グループごとに発表をしました。これまで，地域の方々に，田植えや鳥よけ，稲刈りや脱穀，精米など，体験を通して教えていただきました。本やネットで調べただけの発表とは，やはり説明も違います。

　事前には，学校田のお米を鷲宮小に送りました。当日の午前中に，鷲宮小では調理実習をして，届いたお米を炊いて食べたそうです。その上で，真剣に話を聞き，質問や意見をいただいたことに，子どもたちはうれしかったようです。自分たちでお米にネーミングした「ちょーう米　友情のかにめぼれ」のような，交流会になりました。