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口に手を当て，姿勢を低く
2023-11-16
落ち着いて避難しています
消防署員のお話 命に関わることです 真剣に聞いています
煙避難体験
口に手を当て，姿勢を低く
初期消火について
消火器の使い方を教えていただきました
冬は空気が乾燥して寒い日が続きます。火を使う機会が多くなり，大火事となる危険が増えます。
11月16日(木)の3校時に，火災避難訓練を行いました。禾二小は中央ホールがあるので，煙は１階から2階へとあっという間に到達します。そのため子どもたちは，校舎内の通路は使わずに，教室からベランダへ出て避難しました。
今回の避難訓練には，都留市消防署の２名の署員に参加していただき，指導していただきました。
「みなさん，とても落ち着いて避難していて，とても素晴らしかったです。・・・」
この後，あわてずに指示をしっかりと聞いて避難することの大切さを教えていただきました。
全体での訓練の後は，１，２，３年生は煙避難体験をしました。火事では，煙を吸い込み，意識を失い，命に危険がおよぶことがあります。煙体験ハウス内を，子どもたちは，ハンカチを口にあて，もう片方の手を壁にあて，壁伝いに進み避難しました。
６年生は，消火器の使い方を体験するために，水消火器を使った消火訓練を行いました。(児童は，基本消火はせずに避難することとしています)
災害は，いつ，どこで起こるか分かりません。子どもたちは，しっかりと話を聞き，真剣に訓練に取り組んでいました。
