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運動会の全校練習開始
2023-09-05
青空の下 全校そろって練習開始!
9月5日(火)の1校時,運動会に向けての全校練習を開始しました。この日もとてもよい天気で,朝から日差しが強く,熱中症の心配もありましたので,体育主任の話や保健の先生の話は,木陰やテント下の日陰で聞くことにしました。子供たちのやる気はとても高く,開会式の自分の位置をしっかりと覚えたり,児童会長や先生方の話をしっかりと聞くことができました。
今年は特に暑い日が続いているので,保健の先生からは熱中症にならないように,水分補給のことや体調管理のことについて,丁寧に話をしてもらいました。その後は,開会式後に行うラジオ体操を体育委員会のメンバーが前に立って,練習を行いました。
運動会特別日課が始まり,1日に2時間~3時間練習する日が続きます。学校でも体調面に配慮しながら,こまめに休憩を取り水分補給をする,エアコンは一日中つけ,教室ではしっかりと体をクールダウンさせるなどの対策を取っていきます。保護者の方々には,ご家庭での食事や睡眠,水筒やタオル,着替えなどの準備をよろしくお願いいたします。

PTA環境整備作業
2023-08-27
児童が気持ちよく過ごすために
8月27日(日)にPTA生活安全部の主催により,学校の環境整備作業が行われました。昨年までは新型コロナウイルスの影響により,実施することができなかったのですが,今年度は感染症対策を行いながら,屋外,屋内チームに分かれて,実施することができました。
早朝の作業にも関わらす,生活安全部の呼びかけに多数の保護者が参加していただきました。屋外は,水路の清掃,除草。屋内は蛍光灯の清掃,家庭科室の調理台掃除を行いました。はじめの会の後,各担当から作業の説明を受け,いざスタート!早朝とは言え,暑い中での作業となりましたが,水分補給をしながら,積極的に作業をしてくれました。
水路の清掃チームは,当初の計画では半分を行う予定でしたが,お父さん方のパワー全開で,全ての水路をきれいにすることができました。草取りチームは,夏休み中に大きく成長した雑草を,手を休めることなく時間いっぱい取ってくれました。蛍光灯チームは,蛍光灯が終わると扇風機の掃除もしてくれました。家庭科室チームは,長年たまっていた頑固な汚れと粘り強く格闘してくれました。
保護者の皆様方の献身的なお力で,学校が見違えるようにキレイになりました。みなさんの力は大きいことを改めて感じることができました。ありがとうございました!
追伸:翌日,体中が痛くなかったでしょうか?

2学期始業式
2023-08-23
暑さに負けずに 2学期スタート!
8月23日(水)に2学期の始業式が行われました。32日間の夏休みを終え,子供たちは久しぶりに会う友だちとの会話がはずんでいました。
体育館に入ると,どの学年も子供たちの上履きがキレイに並んでいました。会が始まると,前に出て話をする先生方の顔を見ながら,しっかりと話を聴い花得花得る子供たちの姿が印象的でした。夏休み中は,大きなケガや事故,病気の連絡がなく,みんな思い思いの夏休みを楽しんだようです。体調不良の子が数名いましたが,その他の子供たちはみんな元気な姿を見せてくれました。
しばらくは暑い日が続き,9月1日からは運動会の特別日課も始まります。夏休みの生活リズムから少しずつ学校の生活リズムになれていき,熱中症に気をつけながら,よいスタートを切りたいと思いました。保護者の皆様,地域の皆様,2学期もお力添えのほど,よろしくお願いいたします。

職員防犯訓練
2023-08-22
危機管理を見直す機会に
夏季休業最終日の8月22日(火)に,全教職員が参加して職員防犯訓練を実施しました。大月警察署生活安全課宇津木様,スクールサポーター萩原様,住吉駐在所斉藤様の3名を講師に,学校に不審者が侵入した場合の対応について,具体的な場面を想定しながら,実技訓練と講義をしていただきました。
ケースとして,①職員室に子供を迎えに来たと主張する不審者が来た場合の職員の対応と連携の仕方,②教室で授業をしている際に不審者が侵入してきた場合の児童の避難のさせ方,③防犯器具を用いて不審者の動きを制止させる方法について,訓練を行いました。どの職員も具体的なケースをイメージしながら真剣に訓練に臨み,講師の方からのアドバイスに耳を傾けました。
明日から2学期が始まります。あってはならないことですが,危機管理について未然防止の環境を整えるとともに,常に最新の知識と高い意識をもって,日頃から備えることの大切さを再確認しました。

防災体験(6年部会行事)
2023-07-07
学校が避難所になったら…
7月7日(金)に,6年生の学年部会行事「避難所をつくり体育館に泊まろう」が実施されました。この行事は,6年生の学年部会が中心となり,三吉地区の防災士会及び市の危機管理担当部署の協力を得て行われました。
初めに,防災士の相川様から「自分の命と家族の命を守るために」というテーマで災害・防災の話を伺った後,グループに分かれて「避難所のデザイン」を考えました。大人と子供,計4グループに分かれて,様々な条件の被災者が集まった避難所で,どのようなデザインにしていけば,安全に気持ちよく過ごせるかということを考えながら,グループごとにアイデアを出し合ってまとめました。子供たちのグループからは,大人が考えつかないような柔軟なアイデアが出されました。その後,体育館に場所を移し,防災倉庫の見学,段ボールベットの組立ワークショップ,防災士からのアドバイスをいただきました。防災士からは,リュックの中に入っている防災グッズの紹介もしていただきました。
その後,各自家に帰り,入浴や夕食を済ませ,再び体育館に集合しました。実際に避難所に指定されている体育館に泊まるとどのような感じになるのかを体験するためです。夏の季節なので,市からお貸しいただいた毛布と各自で持ち寄ったタオルケット等で寝ることとしました。窓を開放しても,扇風機を回しても,とても暑い体育館の中で,子供たち(保護者も含めて)はなかなか眠れない一夜を過ごしました。
翌朝には,防災食の試食を行いました。市から提供していただいた防災食は,調理も簡単で(水を入れるだけでもできてしまう),意外とおいしかったようです。2日間にわたった防災体験ですが,子供たちにとってかけがえのない体験となりました。6年生の保護者の皆様,三吉地区防災士会の皆様,市の危機管理担当の皆様,ご協力ありがとうございました。
