令和7年度 ニュース
宝小ニュース
宝小のツバメ
2025-06-05
5月の連休明け頃から、ツバメが宝小の玄関に巣を作り、子育てを始めました。
5匹のヒナが.巣から顔をのぞかせ、親鳥がエサを運んでくるのを待ちます。
ピーピー鳴きながら口を大きく開け、親鳥からのエサをもらいます。
宝小の子供たちも,足を止め、その微笑ましい光景を見守っていました。
小さかったヒナも、丸くなってきて、いつの間にか巣も窮屈そうに見えます。
親鳥と同じくらいに成長してきたヒナたちは、今週いよいよ巣立ちの時期を迎えました。
1羽また1羽と巣から飛び立っていき、今日最後の1羽が飛び立っていきました。
ここからは、目的地を目指し、長い距離を旅していくのでしょう。
一方、昼休みにななさと2教室のベランダで、動けなくなっていたツバメを4年生が
保護しました。なんとか飛べるようにと、居場所を作り,水を与え,エサは何がよいか調べたり
エサを捕まえたりしました。
ツバメを通し、家族を思う気持ちや、生き物の生命等について考える事ができたのではないでしょうか。
