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　10月1日、私たちが暮らしている大地の歴史について、学区にお住いの前田誠一郎先生にお越しいただき、出前授業をしていただきました。

　地学がご専門の前田先生は、これまで多くの学校で実物や模型を用いて子どもたちの興味を引き出しながら、都留の大地の歴史や、桂川によってつくられた大地について紹介されてきました。宝小でも毎年来ていただいています。

　この日も、スライドや岩石、化石、手作りの模型を使って、この辺りは大昔海（海峡）だったこと、それが大地のエネルギーで今のように高くなったこと、桂川の源流から河口までの様子を教えていただきました。

　6年生は、10月8日に三つ峠に遠足に行きます。そこで、今回教わった山頂の礫岩などを観察し、数百万年という年月で海だったところが高い山になったエネルギーを実感してきたいと思います。

　明け方から降っていた雨も上がり、９月２５日に予定通り運動会が行われました。天気が心配されたため、プログラムを変更しましたが、最後まで雨が落ちてこず、全部の種目を行うことができました。

　毎日の練習でも、子ども達の成長が見られてきた運動会の取り組みでしたが 、

　最後まであきらめないで走ったリレー、感染防止対策で工夫を凝らした競走競技、低中高学年各ブロックの持ち味を生かした、かわいさいっぱいの、力強い、かっこいい表現種目は、見ている人たちの心を強く動かしたと思います。

　４年生以上は、受け持った係の仕事に一生懸命取り組み、運動会を支えてくれました。

　１００人の主人公が笑顔で大活躍した、心に残る運動会になりました！！

　片付けでは、保護者の皆様の御協力のもと、子ども達が帰りの支度をしている間に、テント、机・椅子、ポイントなどほとんどの片付けを終えることができました。感謝です！！

　新型コロナウイルス感染防止のため様々な制約の中ですが、運動会にむけて毎日子ども達は準備や練習を進めています。

　全校練習では６年生がチームをリードし、限られた時間の中でしっかりとできるようになってきました。

　低学年・中学年・高学年のブロックごとの表現や競争・競走種目の練習でも、得意、苦手がある中、１人１人が一生懸命取り組み、日々力を付けています。

　４年生以上は係の仕事を受け持ち、運動会の運営を支えます。

　運動会という行事を通して、１人１人の成長が日々見られます。いよいよ明日は運動会。 取り組みや練習の成果を発揮し、失敗を怖れず１００人の主人公の大活躍とさらなる成長を見せてほしいと思います。

　来週末の運動会に向け、準備が着々と進んでいます。

　6年生が協力して、テーマが校舎に掲げられました。

　「100人の主人公　笑顔のパワーで勝利をめざせ！」

　掲示するときちょうど太陽の周りに虹かかかる現象がおこりました。

　天気が下り坂の兆候だそうですが、暑くない中で練習ができることを期待したいと思います。

　低中高に分かれての表現種目の練習もすすんでいます。

　係活動も頑張っています。

　みんなの活躍をご家庭でも話題にして下さい。

　9月13日(月)、1～3年生がタブレットを初めて使いました。

　市教委より指導補助員の方に来ていただき、担任の先生の説明のもと、タブレットの初体験をしまいた。

　自分の名前が書かれたシールが貼ってある真新しいタブレットに初めてさわり、電源の入れ方、パスワードの入力、シャットダウンの仕方などを教わり、実際に操作、入力をしました。他に、保管庫からの出し入れや持ち運び方などを教わりました。