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　本校栄養教諭の澁谷圭吾先生（禾一小と兼務）が毎週火曜日、本校にて食育の指導を行っています。４月１９日（火）は５、６年生に向けて今年度初めてということで、感染防止対策としての給食の約束について指導を行いました。
☆給食の約束は①換気しよう②体調チェック③手を洗おう④机の上をきれいしよう⑤距離をとろう⑥マスクは清潔に扱おう⑦席の配置を工夫しよう⑧お話しないで食べよう⑨マスクをしようでした。澁谷先生は指導の最後に「給食の時間は本当はみんなに楽しく食べてもらいたいけど、今は感染予防が大切だから我慢してね。早く感染症のことを気にせず楽しく食べられるようになると良いですね。」と子どもたちに伝えていました。１日も早くコロナ感染症が収束してこれまで通りの生活が送れるようなることを願うばかりです。
また、給食だよりには給食指導の目標として、次のことが掲載されています。
　食は、私たちにとって生涯にわたって、関わっていく大切なものです。学校給食は、子どもたちが栄養バランスのとれた食事を先生やクラスの仲間と一緒に食べながら、心のふれあいの中で健やかな成長を願い、さらに大切な食文化、望ましい食習慣やマナー、社交性や助け合い、自然の恵みや働く人への感謝の気持ちを育むことを目標にしています。学校においても給食の時間を中心として食育について取り組んでいきたいと思います。
　禾二小では、調理員の渡辺加津子さんと北村貞子さんが、子どもたちが元気にたくましく心豊かに成長するように、心を込めて毎日おいしい給食を作ってくださっています。