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特色ある教育活動 Part 2



特に市立図書館では,全員に利用者カードを作っていただきました。また,市が生涯学習推進の一環で取り組んでいる「読書通帳」も発行していただき,今後の図書館利用につながりました。
特色ある教育活動







充実した校外学習~秋の遠足・林間学校~
行き先の感染状況や受入体制,施設の感染予防のガイドラインなどを吟味し,安全確保第一で決定しました。いつもの行き先と違う学年もありましたが,それぞれの学年の発達段階や実態,学習内容に合った行き先を選定することができ,いずれも充実した内容となりました。
【1年生】金川の森に行ってきました。たくさんのドングリと大きな松ぼっくりを拾いました。長い滑り台やターザンブランコなど,広いアスレッチクで思いっきり遊んでお弁当もおいしく食べられました。
【2年生】河口湖遊覧船では,風の気持ちよさを体感し,大迫力で橋の下を通ったときは大歓声でした。富士湧水の里水族館では,ゆったりと泳ぐ魚やきれいな色のカエル,ふわふわと泳ぐクラゲなど目をきらきらさせて見入っていました。
【3年生】富士山科学研究所では,自然と文化の両面から富士山について学ぶことができました。河口湖フィールドセンターでは,「胎内(溶岩の通った跡)」を通り富士山のダイナミックさを体感しました。鳥笛も作り,お土産になりました。
【4年生】県立科学館では,4年生の科学的な好奇心をくすぐる展示やコーナーがたくさんあり,目を輝かせて活動していました。「空気砲」の実験にも意欲的に参加していました。天気も良く,気持ちよくぶどう狩りもできました。
林間学校の後の振り返りでは,自分の「頑張れたこと」や「できたこと」「できなかったこと」を真摯に振り返るとともに,友だちの良かったことや頑張りを見つけ,伝え合っていました。行事に取り組む前の自分と後の自分では,少しかもしれないけれど変化していること,より良く変わっていること(=成長)に気づき,それをお互いに認め合うことで自己有用感も高まり,集団としても成長するのだと思います。5年生は,林間学校を通して大きく成長したのではないでしょうか。


充実した修学旅行でした

新型コロナウイルス感染症の影響により延期となっていた修学旅行が,ついに,実施されました!
10月6日(火)7日(水)の1泊2日で,予定していた鎌倉・横浜から静岡市内に方面を変えての実施でしたが,充実した修学旅行でした。
目的地が静岡市内なので出発時刻も余裕を持って設定でき,移動時間も少ないので車酔いする児童もありませんでした。1日目は,①駿府匠宿,②駿府城公園,③登呂遺跡,④地球環境史ミュージアム を見学しました。①では竹細工づくり体験をし,地場産業の発展・継承について学ぶことができました④は高等学校の跡地を利用した博物館で,静岡県の自然や環境がどのようにできてきたのかや現在の状況や課題について,センスあふれる展示と熱意ある講義で学ぶことができ,子どもたちの目も輝いていました。
夕食は,洋食のマナー講座を受けながらとなりました。始めは緊張する様子もありましたが,すぐに慣れ,子どもたちはコース料理を堪能していました。
2日目は,⑤東海大学博物館,⑥三保の松原,⑦日本平ロープウェー~久能山東照宮~夢テラス~月日星 を見学しました。どの見学先も6年生にも十分理解でき,楽しむことができました。
どの見学先でもそうでしたが,しおりに夢中になって学んだことなどを記録する子どもたちの姿が至るところで見られました。
輝く顔がたくさん見られた修学旅行でした。


「令和2年度禾生地域あいさつ標語コンクール」表彰式が行われました




