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　先週の水曜日に１年生が、金曜日には３年生の子供たちが防犯教室を行いました。こちらは、ALSOKの方を招いての学習会でしたが、子供たちはとても有意義な学習を行うことができました。

　私もよく話をするのですが、最近は、何が起こるか分からないという側面があります。新聞やテレビの報道を見ていても、傷害事件が後を経たないような状況があります。また、この都留市においても不審者の情報が絶えない状況があります。保護者の方も子供たちを学校に通わせるというだけでも大きな不安があるのではないでしょうか。

　そのような状況を鑑み、私たち谷村第一小学校では毎年、ALSOKの方を招いて「防犯教室」を実施しているのです。子供たちですが、とても有意義な学習ができています。丁寧に、様々な危険を教えてくださるALSOKの方に感謝したいと思います。

　先週の水曜日にＩＳＳの発足式を行いました。市長さん、教育長さんもご参加いただく中、海外からの審査員もオンラインで参加し、盛大に開催されました。とてもすばらしい発足式になったと思います。

　このＩＳＳというのは、学校だよりでも何回か紹介させていただきましたが、「安全で安心な学校」というのを国際基準に照らし合わせて審査をし、その基準を十分に満たしていると認められたときに認証をしていただくものです。だからこそこれからの取組が大切になってきます。子供たちが中心になった取組を行っていきたいと思います。子供たちも頑張ってもらいたいと思います。

　先週の木曜日と金曜日の２日間、甲州市にある「甲斐の国大和自然学校」で５年生の子供たちが林間学校を行いました。１日目の午後に雨が降ってしまい、予定していた「キャンプファイヤー」から「キャンドルサービス」に変更があったのですが、それ以外は予定通りにプログラムを実施することができました。

　小学校に入ってから初めての宿泊学習で、子供たちも緊張と楽しみの両方を感じていたようですが、大自然の中で、思いっきり活動を行い、学校では体験できないことをたくさん行うことができたようです。課題点もいくつか見つかったようですが、それについては今後の学校生活の中で改善して欲しいと思います。帰校した時の子供たちの表情を見たら、本当に充実した２日間だったということがよく分かりました。

　５年生のみなさん、お疲れ様でした。

　今日、縦割り班の「顔合わせ集会」が行われました。子供たちはとても和やかな雰囲気の中で集会を行っていました。

　この「縦割り班」は、異年齢集団での交流を深めるための取組の１つで、多くの学校で取り入れられています。ですから、おそらくどの学校でもこの時期に顔合わせの集会を行っているのではないかと思います。

　集会は６年生が中心になって進められていました。普段は、あまり目立たない子供が班長や副班長の役を担い、集団を動かしていました。６年生の子供たちはこのような経験を積むことで、徐々に大人になっていくのですね。今後も縦割り班の活動はたくさんあります。その１つ１つに積極的に取り組んで欲しいと思います。

　今日、１年生が交通安全教室を実施しました。警察署の交通安全課の方が行っている「さちかぜ号」に来て頂き、交通安全の本当に基本的なところから教えて頂きました。

　この「さちかぜ号」どの学校でも人気で、日程がなかなかとれない状況があります。それでも１年前から予約をして準備をしてきたので、とても良い時期においで頂くことができました。警察署の方が腹話術を利用しての寸劇がとても楽しく、子供たちも楽しみながら交通安全について学ぶことができました。