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　先週の金曜日、２月２４日に「６年生に贈る会」を行いました。新執行部の子供たちが中心になり、心温まる会を行ってくれました。

　内容的には、２部構成になっており、第１部では各教室に分かれて縦割り班ごとに６年生とレクなどを行って楽しみました。第２部は、６年生に感謝の気持ちを伝えるということで、全校児童が体育館に集まり、呼びかけなどを行いました。どの学年の子供たちも６年生にお世話になった感謝の気持ちを伝えることができました。６年生からは、今回の会に対するお礼の言葉と中学校へ行く決意の言葉が聞かれました。とても良い会になったと思います。実行委員の子供たちに深く感謝したいと思います。

　谷村第一小学校では、体力作りの一環として縄跳びの取組を行っています。各学年や各学級ごとに取組内容を決めて、様々な方法を取り入れながら体力作りに励んでいるところです。

　その縄跳びの取組の１つとして、運動委員会が主催した「チャレンジ・ザ・縄跳び」の集会が行われました。これは、縦割り班ごとに長縄跳びを利用して、一定の時間内にどれだけ跳ぶことができるかを競う集会です。コロナ禍の中では、なかなかこのような集会も企画できなかったので、子供たちもとても楽しそうに集会に参加していました。今後も子供たちの体力作りのために、様々な活動を行いたいと思います。

　高学年の子供たちを中心に「ＳＤＧ’ｓ］の取組を積極的に行っています。子供たちなりにしっかりとした考えを持って取り組んでいます。

　「ＳＤＧ’ｓ」とは、持続可能な開発目標の英語の略で、これからの社会が成り立っていく上で、とても大切な目標のことです。様々な目標があるのですが、合計で１７の目標と１６９のターゲットから構成されているものです。その主旨を踏まえ、学校教育の中にも積極的に取り入れられています。

　写真のものは、本校の５年生と６年生が取り組んでいるものです。このような事に興味を持ち、自分たちなりに調べたり、活動を始めたりする子供たち、とても素敵ですね。こんな子供たちが谷村第一小学校に在籍していること、誇らしく思っています。

　今年度の最後の授業参観と学年部会が1月31日、2月2日、2月7日の３日間に分けて実施されました。今回は、感染症対策を講じながらですが、通常の形で授業参観も学年部会も実施しました。とても充実した時間になりました。

　1月31日は３年と６年、２月２日は２年と５年、２月７日は１年と４年で実施しました。どの学年の授業も今年度のまとめにふさわしいものとなりました。また、それに続いての学年部会についてもしっかりと１年間の反省をすることができました。１クラスの人数の多い、４年と６年は保護者の方が教室に入りきれずに溢れてしまったという課題もありましたが、こちらについては来年度に向けて解決をしていきたいと思います。保護者の皆様におかれましては、お忙しいところ学校においでいただき、ありがとうございました。写真は１年生の発表の様子です。

　

　いよいよ新児童会執行部が動き始めました。谷村第一小学校では２月２４日（金）に「６年生に贈る会」を予定しています。その企画・立案を担っているのが新児童会執行部の子供たちです。

　第１回の実行委員会では実行委員長などの役職を決めていきました。なかなか決めることも難しい面があったのですが、最終的には、実行委員長は新児童会長に決まりました。これから様々な話し合いをしたり、準備をしたりすることが出てきますが、しっかりと取り組んで欲しいと思います。