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   一年間の中の5月は,健康診断が多く入っています。本日5月20日（月）は眼科検診でした。午後から学校医が来校し，全校児童を対象に行われました。目の疾患を中心に診断していただきました。最近の子ども達は，多くの時間を，テレビやタブレットの画面を見ることに費やしています。視力が悪くなる年齢も低年齢化しています。結果については学校から通知が出ますので，異常があった場合は専門医へ早めの受診をお願いします。

　谷一小の児童総会が5月１７日（金）の2･3校時に3年生から6年生の児童の参加する中でおこなわれました。児童会執行部を中心にして,これまで準備してきた児童が主導で行う会です。会の始めに児童会会長があいさつをし,議事の中では今年度の児童会のテーマに基づいたとりくみの確認,児童会の組織である委員会活動についてが議題になりました。子どもたちは,事前に資料に目を通し,活発な質疑応答がおこなわれました。今年も児童会活動が子どもたちの自主的な活動として盛り上がっていくことでしょう。

　５月１５日（水)に5年生が「ゆで卵」と「ほうれん草のおひたし」の調理実習を行いました。ゆでると食材はどう変化するのか，またゆでるという調理法の良さを考えるための実習でした。ゆでる時間によってゆで卵の黄身の固さが違うこと，ほうれん草はゆでると柔らかくなり，かさが減って食べやすくなることを，楽しみながら学習することができました。

　　谷一小では,家庭科の時間や,総合的な学習の時間などで､家庭科室を利用し調理実習を行い,料理や食べることについての学習もしています。また,栄養教諭の指導のもと､食教育にも力を入れています。

  谷一小では5月15日（水）,校内研究会がありました。毎年校内で研究テーマを決め,職員全体で研究を進めています。今年も,子どもたちがよりよい学習環境で日々の授業ができるよう,学習会や話し合いを行い,秋以降には授業研究会も予定しています。本日は,都留文科大学の鶴田先生をお招きして,本校の研究テーマに沿ったお話をしていただく学習会を行いました。また,富士東部教育事務所の指導主事の先生にもお越しいただき,助言を頂きました。

　今年の谷一小の研究が,子どもたちのさらなる成長につながることを期待しています。

　谷一小の校舎東側２階には,本校が誇る「資料館」があります。その入り口を入ったところに「メリー人形」の展示があります。戦前にアメリカから日本に送られたものの中の一体が,戦火を逃れ谷一小に存在しています。資料館の様子をホームページで紹介していますが,メディアの目に止まり,テレビ放送に流れることが決まりました。

　５月２１日（火）,夜９時５４分から,ＹＢＳの山梨放送のニュースの中で「出演」するようです。ご覧下さい。